醸し人九平次に予約販売の銘柄があるのを知ってます?それが醸し人九平次うすにごり。受付が期間限定で内容も非公開なので、九平次ファンの中でも話題になるうすにごりです。

 

毎年、年末から年明けくらいまでオーダーを受付け、3月ごろに配送されますので非常に待ち遠しい日本酒です。

 

いつもタイミングがズレて受付終了、売り切れだったので今回は特に意識してました。

 

購入したのは1.8リットル。これでお値段は3,960円(税込)。送料は愛知県なので1,100円。合計で5,000以上かかりましたが、以前から気になっていた1本だったので、非常に待ち遠しかったです。

 

 

 

これがうすにごりのラベル。前述しましたが内容(スペック)は非公開になっているので、分かる範囲は以下のとおりです。

【原材料】米、米こうじ

【使用米】山田錦

【アルコール分】16度

以上。

 

いや~もう少し情報がほしいですね。例えば日本酒度とか、精米歩合とかね。ただ商品名を見てみると純米大吟醸うすにごりとなっているので、精米歩合は50%以下ということですね。でもまあ、味の詳細は飲んで判断ということでしょうか。

 

ちなみに醸し人九平次うすにごりは生酒なので、常温保存は不可。冷蔵庫で保存とのこと。また早めに飲むことを勧めております。

 

 

 

私は醸し人九平次はワイングラスで飲むようにしています。その理由は風味を楽しめる日本酒だからです。

 

早速、ワイングラスに注いでみると…確かに薄濁りですね。

 

香りはそんない強くないですがフルーティー。口に含んだ第一印象は微発泡ということ。僅かなんですがシュワッとしたものを感じます。

 

次に合わせる料理について。これは醸し人九平次には共通している原則は味が薄いもの(濃くないもの)。

 

なぜかというと、味が濃いと九平次の香りが消えるからです。だから例えばニンニク料理やエスニック系の料理などは個人的にはオススメできません。ちなみに私は白身の刺し身、野沢菜、あと剣先(スルメ)で合わせてみました。

 

あと1.8リットルにした理由についてですが、開栓した次の日に味の違いを楽しんでみたかったからです。九平次ファンの中で定番になっているのが、開栓日(つまり封を開けた日)と翌日の味の違いを楽しむというもの。

 

空気に触れると酸化が進むのか、味に変化があります。まろやかになるという感じですね。

 

ただ、うすにごりは生酒なので、あまり日数が経過するとダメだから、次の日には全て楽しんでしまいましたがw

 

ともあれ期間限定の販売となる醸し人九平次うすにごり。九平次ファンはもちろん、日本酒が好きな人は是非、一度飲んでみることをオススメします。

 

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